
子連れで旅行って、何を持って行けばいいの…?
忘れ物したくないけど、荷物が多くなりすぎるのも困る…
小さな子どもを連れての旅行は、楽しみな一方で準備に悩む方も多いのではないでしょうか。特に1歳・2歳・3歳の幼児期は、年齢によって必要な持ち物がまったく違ってくるため、なおさら迷ってしまいますよね。



こんにちは。1児の母の旅好きうみです。
私自身、子どもが赤ちゃんの頃から旅行や帰省で長時間移動してきましたが、毎回「これ持ってきて正解!」「あれは不要だったな……」と試行錯誤の連続でした。
この記事では、そんな私の実体験をもとに、1〜3歳の子ども連れ旅行で本当に役立った持ち物をまとめました。
さらに、「新幹線移動」と「車移動」で必要なアイテムも分けてご紹介します。
「必要なものはしっかり持って行きたい」「でも荷物はできるだけコンパクトにしたい!」というママ・パパの声に応えられるよう、年齢別・移動手段別でわかりやすく解説していきます。
この記事を読めば、旅行前のモヤモヤがすっきりして、子どもも大人も快適に旅が楽しめるはずです♪
ぜひ最後までチェックして、楽しい思い出づくりの参考にしてくださいね。
年齢別に見る旅行の持ち物のポイント
1歳児との旅行で気をつけたいこと
1歳児はまだ授乳中だったり、おむつが必要だったりと、基本的なお世話グッズが多め。ベビーカーや抱っこ紐などの移動手段も欠かせません。



新幹線移動の場合は、ヒップシートオンリー!
片手にスーツケース持ちながら移動しやすいよ。
- 日焼け止め
- 爪切り(長期滞在の場合)
- 絆創膏
- 発熱シート、解熱剤(万が一に備えて)
- 健康保険、母子手帳
- 虫よけスプレー(夏)



0~1歳の頃は移動中に寝てくれることも多くて、
比較的ラクだったかもしれない。(個人差あり)
グズるときはお菓子をあげてたよ。
2歳児との旅行で気をつけたいこと
2歳になると動きが活発になり、イヤイヤ期に突入する子も。お気に入りのグッズやおやつはマストアイテムです。
個人差もありますが、うちの子は2歳頃から電車や車酔いするようになったので、食事をとる時間帯や量を気を付けながら移動していました。



トイレトレーニング中の子どもも多いと思うけど、
移動中はおむつにしてたよ。(安心)
- 日焼け止め
- 爪切り(長期滞在の場合)
- 絆創膏
- 健康保険
- 虫よけスプレー(夏)
3歳児との旅行で気をつけたいこと
トイレトレーニングが進んでいる子もいる3歳児。
長時間の移動に備えて、トイレ対策や暇つぶしグッズをしっかり準備しましょう。



2歳までは長時間移動も嫌がらずに乗ってくれていたのに、
混雑や移動時間が長いと怒るように…
移動中の暇つぶしグッズは大事だよ。
新幹線での子連れ旅行に必要な持ち物
共通で持っておきたいもの(1〜3歳)
- チケットやスマホアプリでの予約情報(チケットレスがおすすめ)
- おむつ・おしりふき・ビニール袋
- 着替え1セット以上
- 飲み物・軽食(ボーロやパンなど)
- お気に入りのおもちゃや絵本
- 羽織るもの
年齢別おすすめアイテム
- 【1歳】
-
ベビーカー(軽量タイプ)・抱っこ紐・ヒップシート・おやつ
- 【2歳】
-
おやつ・おもちゃ(シールブックなど)・ヒップシート
- 【3歳】
-
イヤホン・タブレット(スマホ)・塗り絵
新幹線での移動のコツ
- 多目的室近くや端の席を予約すると気が楽
- 通路側よりも窓側の方が落ち着く子も
- 荷物はリュックとサブバッグに分けると便利
- 1席しか指定席を取っていない場合は、車内で離乳食食べるのは大変なので、新幹線に乗る前に済ませたりする
車での子連れ旅行に必要な持ち物
共通で持っておきたいもの
- チャイルドシート
- 飲み物・おやつ(こぼれにくい容器に)
- おしりふき・ウェットティッシュ
- 着替え・ビニール袋・タオル
- クールリング・保冷シート(夏)
- ブランケット(冬)
- 車内用の扇風機
- エチケット袋
- BGM(CD・子ども向けの音楽プレイリスト)
- 車用DVDプレーヤー
車移動のコツ
- 1〜2時間ごとに休憩(サービスエリアを活用)
- 眠くなる時間帯に合わせて出発するとスムーズ
- 吐きやすい子には酔い止め対策も
- 荷物は座席下やトランクに分けておく
乗り物酔い対策は万全に!子どもが快適に移動するためのポイント
車での移動中に気をつけたいこと



車で8時間移動したこともあるよ。
こまめな休憩が大事。
新幹線・電車移動で気をつけたいこと
新幹線は揺れも少ないので乗り物酔いはあまりないのですが、特急電車や在来線の移動がある場合は注意しましょう。



特急の時間はなかなか調整できないけど、新幹線だと便も多いから、
乗り継ぎで数本ずらして乗ったりすること多いよ。
- 出発前の食事は軽めに
-
満腹すぎても空腹すぎても酔いやすくなるので、出発の1時間前に消化の良い食事をとるのがベスト。
- 各車両は真ん中よりの席を確保する
-
トイレに行きやすい端を予約しがちですが、車輪があって酔いやすいので注意。
(子どもから直接言われました) - 外の景色を見せると気がまぎれる
-
景色を眺めるのは酔い防止に効果的。窓側の席を活用しましょう。
- 水分補給を忘れずに
-
酔い止めの飴や水を少しずつ飲むのもおすすめ。ジュースよりもお茶・水が◎
本当に酔っていると水分も取らなくなるので様子見ながら飲ませましょう。 - 本やタブレットは控えめに
-
画面を見続けると酔いやすいので、15〜20分ごとに休憩を挟む、もしくは音だけで楽しめるものの活用を。
旅行前のチェックリストを活用しよう!
旅行前はどうしてもバタバタしがち。そんなときに役立つのが「持ち物チェックリスト」です。
スマホのメモ帳に記録しておくと、旅行に行くたびに使えて便利ですよ。
- おむつ&おしりふき
- 着替え2セット以上
- 飲み物・おやつ・ミルク
- おもちゃ・絵本
- 旅行先の予約情報
- タオル・ブランケット
まとめ:年齢と移動手段に合わせた準備で快適な子連れ旅行を!
1〜3歳の子連れ旅行は、準備次第で楽しさが何倍にも変わります。年齢や性格に合った持ち物を揃え、移動手段に応じて無理のない計画を立てることが大切です。
「何があると安心か」を事前にイメージしておくことで、子どもも大人も快適に過ごせる旅になります。
忘れ物のないよう、この記事をチェックしながら持ち物リストを作ってみてくださいね。楽しい旅になりますように!